-機器を小型化したい
-機器を軽量化したい
-隣接部品との干渉を解決したい
-部品調達コストを低減したい
このような場合に有効な抵抗器(電子部品)の小型化・軽量化は、回路設計上の課題を解決
するだけでなく、輸送コスト、倉庫管理コストなど、製造業のコストをトータルで下げることが
できる可能性もあり大変重要な要素です。
ここでは、弊社製品群の中でも、独自の成膜・加工技術により、定格別で業界最小サイズを
達成し、トータルコストダウンに貢献できる推奨製品を紹介します。
●推奨分野・アプリケーション -車載/バッテリーマネジメントシステム(BMS) ●ケース(1) 0.5W 電流検出用チップ抵抗器 → 定格別業界最小CSRFシリーズ 一般的なサイズ CSRF0603 ●ケース(2) 0.25W 電流検出用チップ抵抗器 → 定格別業界最小CSRFシリーズ 一般的なサイズ CSRF0402 |
●推奨分野・アプリケーション -UPS、電源装置 ●ケース(1) 2W 酸化金属皮膜抵抗器 → 定格別業界最小RNSシリーズ 一般的なサイズ RNS2
●ケース(2) 1W 酸化金属皮膜抵抗器 → 定格別業界最小RNSシリーズ 一般的なサイズ RNS1
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上記で紹介したRNS1を例に、基板のコストダウン事例を検証します。
条件
・1Wの酸化金属皮膜抵抗器をRNS1に変更
・リードピッチはそれぞれ15㎜、10㎜
→ 基板占有面積は抵抗1個当たり22㎜2小さくできます。
1基板当たり5個小型化できたとすると、22㎜2×5=110㎜2の基板面積削減となり、
ガラエポ両面基板の単価を9000円/m2、企画台数10万台とすると
約10万円のコストダウンです。
また、製品重量は1個当たり36%(120mg)削減となります。
製品情報、お見積り、サンプルなど、こちらからお気軽にお問い合せ下さい。
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